アパレル販売の仕事って、立ちっぱなしが当たり前…。
でも最近
「足が限界」
「腰も痛い」
「なんかもうムリかも…」
って思う日が増えてきた。
そう感じてるのって、自分だけ?って不安になること、ありませんか?
私も最初の頃は、帰宅する頃には足がパンパンで、
お風呂に入ってもなかなか浮腫みが取れない日が多かったです。
1日中立ちっぱなし。
しかもそれが毎日ってなると、ダメージって想像よりずっと大きいんですよね。
周りの先輩は普通に立ってるけど、「なんであの人平気なの?」って思ってました。
「これが向いてないってこと?」
「私だけこんなにキツいの…?」
って。
この記事では、そんなあなたに向けて、
- みんな最初はしんどいって話
- 対策でラクになることもあるって話
- でも、それでもダメなら別の道もあるって話
経験者として、リアルな目線でお伝えしていきます。

「椅子が欲しい」って絶対みんないったことあるやろ?
足も腰も限界。アパレル販売ってなんでこんなにしんどいの?

アパレル販売の仕事って、接客だけじゃなくて、
ずっと立ちっぱなし・歩きっぱなしなのが当たり前ですよね。
しかもただ立ってるだけじゃなくて、
- 店内を歩き回って商品を直す
- 商品を持って階段を上がる
- お客様に合わせて屈む・立つを繰り返す
- 朝の掃除、夜の締め作業も立ち作業
1日中、足と腰を酷使する仕事です。
特に百貨店やショッピングモール内のショップは、
暇な時間でも“立っているのが当たり前”って空気があって、
事務作業も立ったままやることがほとんど。
一方、個人店や路面店だと、裏で座って作業できたり、
少し休憩しやすい空気がある職場もあるけど、そういう店ばかりじゃないですよね。
私も入ったばかりの頃、夕方になると足がパンパンに張ってきて、
何もしてなくてもしんどい感じがしてました。
腰も地味にきますよね。
人によっては痔になる子もいるし(リアルに多い)、
「接客の前にまず身体が保たない」って感じることもあると思います。

“やることないのに立ってる時間”が1番ムダで1番しんどい説、ある。
実は、“最初が一番しんどい”説。慣れとケアで変わる部分もある

アパレルの立ち仕事って、最初の数ヶ月が一番しんどくないですか?
体が慣れてない時期は、立ち方にも無駄な力が入って、
とにかく足・腰が痛い・ふくらはぎがパンパンになりがちです。
でも実は、長く働いてる人ほど痛いって言わないのって、
体力じゃなくて「ちゃんとケアしてる」からだったりします。
私も色々試してきて、「これあると翌日がラク」というアイテムがいくつか見つかったので、参考までにまとめておきます👇

先に言っておくけど、
1番は自分に合う靴を見つけることやで。
立ち仕事でも“なんとかなる”を支えてくれる3アイテム

整骨院監修!ゴリゴリ流せるマッサージローラー

疲れがひどい日は、お風呂上がりにふくらはぎを挟んでゴロゴロするだけでも全然違います。
筋肉を「点」じゃなく「面」で捉えてしっかり流してくれるから、
ただの気持ちいいじゃなく、次の日がラクになる実感あり。
1年保証付きなのも地味に嬉しい。

接骨院監修のガチモンやで。
就寝中に“ながらケア”できる着圧ソックス

「ケアする気力もない日」は、もう履いて寝るだけでOKのやつに頼ってます。
キツすぎず、ゆるすぎず。
寝る時にちょうどいい圧。
足首〜太ももまでじんわりサポートされて、
朝に足の軽さを実感できる日が増えました。

圧がきつすぎず、ちょうどいいんや。
ゴリラのひとつかみでガチほぐし。“ご褒美系”ケア
本気で疲れ切った日、ローラーすらやりたくない時に使ってるのがこれ。
名前ふざけてるけどマジ有能。
エアバッグで自動的にギュウッとふくらはぎをつかんで離すを繰り返してくれて、
まさに“揉まれてる感”。
スイッチ押すだけのシンプル操作で、3段階の強さ調整付き。
正直「これ使った日は世界がちょっと優しい」ってなる(笑)

ラクして何が悪い。
立ちっぱの苦しみは立ったやつにしか分からん。
ちゃんとケアするだけでも、仕事のしんどさって変わる
「もう限界…」ってなる前に、
“今あるしんどさ”をちょっとでもラクにしてあげることが、続ける上ではめちゃくちゃ大事です。
この3つは全部、
忙しいアパレル販売員でも続けやすくて、しかも効果実感があったやつなので、
気になるものがあれば試してみてください。

むくみやしんどさを翌日に持ち込むのが1番あかん。
いろいろやってもダメなら、働き方そのものを変えるタイミングかも

着圧ソックス、マッサージ機など、
立ち仕事を少しでもラクにするために、できることはやってきた。
それでも、「やっぱりしんどい」と感じる日が続くなら――
もう、仕事そのものが今の自分に合ってないのかもしれません。
むくみ、腰の重さ、だるさ。
毎日同じ場所にダメージが溜まって、少しずつ疲れが抜けなくなってくる。
若いときは耐えられたことも、年齢とともにリカバリーがきかなくなっていく。
「今日はちょっとしんどいな」じゃなくて、
「今日もか。明日もきっとしんどい」って思いながら働くのって、けっこうキツい。

ぶっちゃけ仕事より体の方が大事じゃん?
どれだけ工夫しても、「これ以上ムリかも」と思ってしまうほどの毎日なら、体のほうじゃなくて、
働き方のほうを見直すタイミングなのかもしれません。
このまま何も変えずに続けるのは、けっこうギャンブルです。
だからこそ、“今すぐ辞める”じゃなくても、
他の選択肢を知っておくだけでも、気持ちはちょっとラクになると思います。
「販売員を辞めたいけど、他にできることがない」って思う人へ

「辞めたいけど、他にできる仕事がない」
「もう若くないし、今さら何を始めたらいいのかわからない」
そんなふうに感じたこと、ありますよね。
でも、実際に転職していく人たちの中には
「特別なスキルがあったから」って人はほとんどいません。
「アパレルしかやってない」でも、活かせる力はある
「資格もスキルもないし、アパレルしかやってこなかった…」
そんなふうに思ってても、実はちゃんと活かせる経験ってたくさんあります。
たとえば――
- クレームを受けても冷静に対応できる
- 忙しい日でもチームと連携して売上をつくれる
- お客様のちょっとした変化に気づいて提案できる
- 店長経験者はリーダーシップも
これって全部、営業や接客・サポート系の仕事でかなり重宝されるスキルです。
「ずっと販売やってただけ」じゃなくて、
その中でどんな力を身につけたかに目を向けてみてください。

自信ないなら、“他人だったらどう評価するか”で見てみ?
意外とすごいで。
「立ちっぱなしがツラいなら、働き方を変えてみるのもアリ」

「アパレルの仕事は嫌いじゃない。
でも、体力的にこの先ずっと続けるのはキツいかも…」
そう感じたことがあるなら、
販売じゃないアパレルの仕事を考えてみるのもアリです。
実はアパレル業界の中にも、
立ちっぱなしじゃない働き方や、座ってできる職種もいろいろあります。
立ち仕事じゃなくてもアパレルは続けられる
たとえば、こんな職種もアパレル経験が活かせます:
- EC運営(商品登録・カスタマー対応など)
- 営業職(ブランドや取引先との交渉)
- 商品管理・バックヤード業務(検品・在庫調整など)
- 広報・プレス(SNS運用・メディア対応など)
「でも、販売しかやってないし…」と不安になりますよね。
けど実際には、“現場をわかってる人”だからこそできる仕事って意外とあるんです。

“アパレル辞めたい”じゃなくて、“立ち仕事辞めたい”だった説ない?
「販売経験者向け」の転職サービス
アパレル業界で、働き方を変えたい人にぴったりなのが、
アパレル専門の転職サービス「クリーデンス」です。
- 百貨店ブランド・セレクト・本社求人など幅広く掲載
- 販売職だけでなく、事務・営業・EC運営なども豊富
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「でも、このまま販売を続けるのは不安」
そんな人の強い味方になってくれるサービスです。
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まとめ“立ちっぱなしはもうムリかも”って感じた時が、タイミングかもしれない

アパレル販売って、見た目は華やかだけど、
実際は毎日立ちっぱなしで、足も腰もじわじわ削られていく仕事です。
体のケアを工夫したり、働き方を調整したり。
まずは自分に合ったケアを見つけてみてください。
でも、それでもツラいなら、
辞めることを考えるのも悪くないと思います。
今すぐに辞めるのが難しくても、
辞めた後の選択肢を知っておくことで気持ちが楽になります。

求人眺めるくらいなら、足もむくまんし、ノーリスクやろ。
「立ちっぱなしがツラい…」と感じている今こそ、
働き方を見直してみるタイミングかもしれません。